2007年12月28日

名建築の保存を

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000903-san-soci

一時期、ワイドショーなどでも取り上げられていたが、
ようやく決着に至ったようだ。

残念なことに、いまだ日本では昭和前半から中期にかけて
の建築物に対する評価が低く、あちこちで価値のある建築
が解体されてしまっている。

いまでこそ、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」などの影響も
あって昭和30年代の建築物は評価されるようになって
きたが、昭和初期から戦後すぐの頃の建築物は、美術的、
あるいは歴史的な価値の評価対象にはなっていなかった。

日本の場合は、法隆寺に代表されるような、千年以上前の
木造建築物まで現存しているためか、昭和期のような新しい
時代の建築物の保存について、真剣に取り組まれてはいな
かった。しかし、こうした時代の建築物が次々と取り壊され
ていく事態になり、保存、再活用の道を検討しなければなら
ないのではないか。

最近は「近代化遺産」という形で、少しずつ評価されるように
なってきてはいるが、まだまだ取り組みは始まったばかりで
ある。時代を反映する名建築を朽ちさせないためにも、早期の
対策が求められる。


miesque01 at 23:37 │clip!社会