2008年02月12日
基地容認の見返りが市庁舎でよいのか?
<岩国市長選>米軍再編に追い風 問われるアメとムチ
米軍基地を有する岩国市の市長選挙が行われ、空母艦載機の移転
反対の現市長を破り、移転容認派の候補が当選した。
早速国は凍結していた新市庁舎建設への補助金交付解除を検討
し始めた。国に反対なら締め上げ、協力するのであれば、カネ
をやる、といういつものやり方である。
米軍基地にしろ、原子力発電所にしろ、なかなか受け入れて
もらえない施設を有する自治体に、一定の補助金が交付される
のは致し方ない。ただ、その使い道が問題なのである。
今回も、ガラス張りの新市庁舎建設への補助金である。このほか
にも、新市長は岩国飛行場の軍民共用化など条件闘争を辞さない
構えであることを示唆している。しかし、はたしてこのような
ことに国の補助金が使われて、それで岩国市民の生活は豊かに
なるのであろうか。
補助金は、米軍機能の強化に伴う騒音問題などの不便を強いる
ことにことに対する見返りである。であれば、その補助金は
市民生活の向上のために使われるべきである。岩国市民には
申し訳ないが、岩国に空港ができたところで、どれほどの利用者
があるというのだろうか?空港に市庁舎、相も変わらずハコモノ
ばかり求めているようでは、進歩がないといわざるを得ない。
米軍機能が強化されれば、当然多くの米軍人やその家族が岩国に
移り住んでくる。治安の問題や文化の違いなど、今まで以上に
厄介な問題が出てくるかもしれない。警察機能の強化や市民に
よるパトロール、交通安全など、ソフト面で強化すべきところは
いくらでもある。また、一方で米軍との草の根の交流をさらに
進めていく必要もあるだろう。
いくらハコモノを作ったところで、多くの市民、そして米軍や
その家族には、何のメリットもない。そんなことに、貴重な
税金を投入することに、まず岩国市民がノーを突きつけて
ほしいと思う。
米軍基地を有する岩国市の市長選挙が行われ、空母艦載機の移転
反対の現市長を破り、移転容認派の候補が当選した。
早速国は凍結していた新市庁舎建設への補助金交付解除を検討
し始めた。国に反対なら締め上げ、協力するのであれば、カネ
をやる、といういつものやり方である。
米軍基地にしろ、原子力発電所にしろ、なかなか受け入れて
もらえない施設を有する自治体に、一定の補助金が交付される
のは致し方ない。ただ、その使い道が問題なのである。
今回も、ガラス張りの新市庁舎建設への補助金である。このほか
にも、新市長は岩国飛行場の軍民共用化など条件闘争を辞さない
構えであることを示唆している。しかし、はたしてこのような
ことに国の補助金が使われて、それで岩国市民の生活は豊かに
なるのであろうか。
補助金は、米軍機能の強化に伴う騒音問題などの不便を強いる
ことにことに対する見返りである。であれば、その補助金は
市民生活の向上のために使われるべきである。岩国市民には
申し訳ないが、岩国に空港ができたところで、どれほどの利用者
があるというのだろうか?空港に市庁舎、相も変わらずハコモノ
ばかり求めているようでは、進歩がないといわざるを得ない。
米軍機能が強化されれば、当然多くの米軍人やその家族が岩国に
移り住んでくる。治安の問題や文化の違いなど、今まで以上に
厄介な問題が出てくるかもしれない。警察機能の強化や市民に
よるパトロール、交通安全など、ソフト面で強化すべきところは
いくらでもある。また、一方で米軍との草の根の交流をさらに
進めていく必要もあるだろう。
いくらハコモノを作ったところで、多くの市民、そして米軍や
その家族には、何のメリットもない。そんなことに、貴重な
税金を投入することに、まず岩国市民がノーを突きつけて
ほしいと思う。
